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バーの開業資金っていくらかかるの?

バーの開業には多額の初期投資が必要です。しかし、実際にバーの開業資金はいくらぐらい必要なのか?また、家賃や内装デザイン・工事費用などにどのくらいお金がかかるのかわからない方も多いのではないでしょうか。店舗の立地や規模などによって違いは出てきますが、バーの開業資金は実際いくらくらいかかるものなのか?また、どうしたら費用を抑えることができるのでしょう?今回は、このバーの開業資金について見ていきましょう。

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 バーの開業資金の内訳

バーの一般的な開業資金は立地や規模によりますが、おおよそ1000万円程度は必要だとされています。では、その内訳はどうなっているのでしょうか。

店舗取得の費用

物件の契約からオープンするまでの家賃、さらには仲介手数料や保証金などがかかってきます。家賃はランニングコストとなるので慎重に選ぶ必要があります。飲食店の場合、売上予測の10%以下が理想とされてますが、都心の繁華街では15%を超えることもあります。

保証金の相場は、家賃の10ヶ月以内。物件によるところが大きいですが、交渉次第で安くしてもらえるケースも多いです。これに仲介手数料が家賃1ヶ月分程度なので、バーの開業資金のうち、店舗取得費用はおおよそ家賃の10ヶ月分~12ヶ月分が目安となります。家賃20万の物件なら200~240万円程度ですね。

デザイン、設計、施工などの費用

店舗のデザイン・設計費用や、内装・外装工事費用、さらにキッチンや電気、ガス、水道、空調に関する工事費用、看板、家具類などの費用です。バーの開業資金が多くかかるか少なく済むかはこの費用に大きく影響されます。居抜き物件をうまく利用したりすることができれば安く済ませることができます。

実際に、ホームセンターなどから自分で材料を調達してきて、水道やガスなどの専門的工事以外を自分でやり、什器や机、椅子などの家具類は中古で購入するなどして、改装費用を数十万円に抑えて、店舗の費用等も合わせても200万円程度の資金でバーを開業することができたオーナーさんもいるそうです。

ただ、店舗のデザインや内装は、そのお店のコンセプトを表すものであり、また、売上に直結してくるものでもあるので、自分のバー開業の際には資金も気になりますが、ある程度こだわりたいものですよね。デザイン会社や施工会社は不動産会社からの紹介などが多いですが、仲介手数料など大きく上乗せされていることがよくあるため、数社から相見積もりをとったり、しっかりとコミュニケーションを重ねることが重要です。

 その他諸費用

上の二つの他にバー開業の際の資金としては、レジ関係の備品や食器・調理器具、清掃用具、トイレの備品、BGM用音響機器、制服を作る場合はユニフォーム代、事務用品、お酒類や食材の仕入れ、スタッフ採用や宣伝広告費用などなど細かにかかってきます。

また、バー開業資金として注意しておきたいのが、オープンしてからの運転資金や自分の生活費をある程度確保しておくことが大事です。特に自分の生活の資金は半年分くらいは余裕を持っておくといいでしょう。

バーの開業資金を考えるにはシュミレーションが大事!!

ここまでバーの開業資金の内訳を見てきましたが、一般的なことは言えてもやはりそれぞれ費用には違いが出ます。だから、バーの開業資金を考える上で、自分のお店はどのくらいの規模で、どんな内装にして、客層はこんな人で、どんな食器を使って提供して…という自分の創りたいバーのイメージを描ければ描けるほど、開業資金はより細かく予算を考えることが出来るでしょう。また、普段通うバーで食器はどのくらい使っているかなど普段とは違った目線で店を見てみると、開業する際のイメージがわきやすいかもしれません。

お金

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